筋トレの上達するコツ
筋トレってどうやったら上手くなるのか。
いろいろな手段が考えられますが、本気で上手くなりたい人には個人的には『解剖図』を一度目を通してみることをお勧めします。
筋肉を鍛えるという行為には多くの刺激が関与してきますが、その中でも大きなものに筋肉の収縮と伸長があります。そしてこれは言い方を変えてみれば筋肉のついている部分とついている部分を近づけたり遠ざけたりする運動とも言えます。
つまり、筋肉の付着している場所をイメージできるようになってしまえばどういう動作をすればいいのかおのずと分かるようになっていきます。
そうすることによって、どういった動作をすると怪我をしてしまうのか。どういうイメージで収縮させていくと目的の筋に効かせやすいのか考えられるようになっていき加速度的に体が成長していくことでしょう。
もちろん最初から全部の筋肉を覚える必要はありません。
例えば、明日は腕のトレーニング!だったら、腕の筋肉について調べてみてください。まず頭に入れ、翌日筋トレでその筋肉をイメージしながら鍛えることでインプットとアウトプットの両方ができて無理なく覚えられると思います。
筋肉を鍛えている人ってあまり賢くない人が多いイメージがありますよね。
しかし、本当にすごい体になるためには莫大な知識が必要です。ぜひただのバカにならずに筋肉の知識豊富な真の筋肉バカになっていきましょう。